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古山城(ふるやまじょう)は、長野県上水内郡小川村にあった日本の城。布留山城とも。 == 概要 == 古山城は、小川氏の城であった。小川氏は南北朝時代の末期(1392年)に三河の国を追放されて最勝寺領小川の庄に移り住んだ小川左衛門貞綱によって築城されたと伝えられ三代78年間にわたり、この地域を治めていたとされる。 しかし、戦国期の小川氏は北信濃の村上氏に従属していたが後に村上氏に背いたため、永正2年(1505年)、村上氏に派遣された大日方長政、香坂安房守らに攻略され、三河の国(現在の東浦町)に逃れて、姓を水野に改めたとされる。これが江戸時代譜代大名として知られた水野氏の先祖であるといわれている。 この後、古山城は大日方氏の拠城となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古山城 (信濃国)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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